初めに
Adobe Readerは、アドビシステムが提供するPDFファイルを表示させるためのソフトウェアです。PC購入時はデフォルトでインストールされたものが多くあります。
Adobe Readerには、しばしば脆弱性が見つかっております。そのままにしておくと、ウィルス感染などセキュリティ上の危険性が高まります。ウィルス対策として、定期的に最新バージョンへのバージョンアップを実施することをお勧めします。
Adobe Readerの導入確認
1.コントロールパネルを起動
(1)Windows8.1/10で「コントロールパネル」の出力は以下の操作手順が便利です。
「Windows」キーを押しながら「X」を押し、表示された一覧からコントロールパネルをクリックします。
(2)Windows 7の場合は以下の手順を参考ください。
「スタートメニュー」⇒「コントロールパネルをクリックします。
2.Adobe Readerの導入確認
プログラムのアンインストールをクリックし、一覧よりAdobe Readerの有無確認を行います。(Adobe Readerのソフトウェア名はAから始まりますので、名前でソートかけると便利です)
Adobe Readerのバージョンアップ
1.Adobe Readerを起動する。
(1)Windows 10の場合
「Windowsアイコン」⇒「すべてのアプリ」⇒「Adobe Reader XX」順にクリックします。
(2)Windows 8.1の場合
「Windowsキー」⇒「すべてのアプリ」⇒「Adobe ReaderXX」順にクリックします。
(3)Windows 7の場合
「スタートメニュー」⇒「すべてのプログラム」⇒「Adobe Reader XX」順にクリックします。
2.アップデートの有無を確認する。
「ヘルプ」⇒「アップデートの有無をチェック(U)」をクリックします。
(1)すでに最新バージョンへの場合
「利用可能なアップデートがありません」と表示されましたら、すでに最新バージョンへのアップデートは完了してますので、「閉じる(C)」をクリックします。
(2)アップデートが必要の場合
「ダウンロードしてインストール(D)をクリックします。(ダウンロード開始)
インストールが無事完了しましたら、「今すぐ再起動」をクリックで終了します。
※インストール途中に「使用中のプログラムがあります」と表示されたましたら、すべてのAdobe Readerを閉じ、「再実行(R)」をクリックします。