■概要

自宅サーバCentos 6.7のインストールメモです。ここでは最小構成のインストールディスクを作成して、インストールパッケージは最小限に抑え、あとで必要なパッケージは個別にインストールしていきます。インストール手順としては、OSのダウンロード、ダウンロードしたOSをDVDに焼き、端末に展開していきます。

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１．CentOS入手

CentOS６のダウンロードページより以下のいずれかをダウンロード

※Centos導入端末のスペックによりメモリが4GB以下であれば、３２Bit版でもかまいませんが、管理人は６４Bit版を導入を推奨します。

２．CentOSインストール

（１）．Centosインストールを実行

「Install or upgradde an existing system」を選択したまま、（空Enter）を押します。

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（２）．ディスクチェック

「Skip」を選択し、キーボードの「Enter」を押します。
（※カーソルの移動はキーボードのTabキーを使います）
centos02

（３）．言語選択

「Japanese（日本語）」を選択して「次へ」をクリックします。
centos03

（４）．キーボード選択

「日本語」を選択して「次へ」をクリックします。
centos04

（５）．ストレージデバイス選択

「基本ストレージデバイス」を選択し、「次（N）」をクリックします。
centos05

（６）．ストレージデバイスの警告

「はい。含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください（Y）」を選択し、「次へ」をクリックします。
centos07

（７）．ホスト名設定

ホスト名を「自分のサーバ名」入力後、「次N」をクリックします。
centos08

（８）．地域設定

「アジア/東京」を選択し、「次N」をクリックします。
centos09

（９）．rootパスワード設定

rootパスワード入力し、「次（N）」をクリックします。
centos10

（１０）．インストールタイプの選択

「すべての領域を使用する」を選択し、「次N」をクリックします。
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（１１）．警告メッセージ

「変更をディスクに書き込む（W）」をクリックします。
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（１２）．オプション選択

「Basic Server」を選択、「Centos」にチェックを入れ、「後でカスタマイズ（L）」を選択し、「次（N）」をクリックします。
centos13

（１３）．　インストール開始

※なにもしません。終わるまで待ちます（1時間ほど）
centos14

（１４）．再起動

「おめでとうございます。Centos　のインストールが完了しました。」のメッセージを確認後、「再起動」をクリックします。
centos15

（１５）．インストール完了

再起動後、「root」と「（９）で設定したパスワード」でログインできましたらセットアップ完了です。
※パスワード入力は表示されません。
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